2014年3月22日土曜日

アトランタとマイアミと期限切れ



アトランタのWorld of Coca-Cola

アメリカ最南端


マイアミビーチ


アメリカ最南端 Key West からの夕陽

まじで、「北米旅行記ブログ」とかにすべきなんじゃなかろうか・・・苦笑

てことで、アトランタからのマイアミ旅行でした。アトランタは、コーラ博物館よかった!てか、コーラ中毒者からしたらまさに聖地!コカ・コーラ社が出してる世界60種のドリンク試飲コーナーとかまじ興奮した。それ以外は、特になにもなし。あ、キング牧師の記念館みたいなところがある。それとなんだかんだで、南部アメリカは人生初だったんだけど、黒人率の高さにびっくりした。街ゆく人の9割以上が黒人。稀に白人。アジア人はほぼみない。こういう地域に留学してたらけっこー鍛えられたかも。笑

で、マイアミ。すごいところだ。ランボルギーニとかの高級車もバンバン通ってるし、セレブな街。ビーチ沿いのコンドミニアムとかまじ高そう。気候もいいし、あんなとこ住めたらいいなー。でも、西海岸と違って、ジメっと夏は暑そうだ。ハリケーンもくるしね。



さて、いつの間にか忘れ去られているが、実はこのブログは、旅行記ブログではなく、試験勉強記録ブログなのだが・・・苦笑。最近は勉強のべの字もやっていない。状況的にも精神的にもがっつり勉強やれる状態ではなくなってきてる。とか言ってるうちにもう勉強時間として確保してた3か月も終わるし。ん~やばし。結局は、予備校DVDを一通りまわしただけだ。今更後悔しても仕方ないが。今は、帰国準備と、日本での新生活の準備が優先だ。

あ~、こういう人間がだらだらと試験勉強期間だけ長くなって、受からずに歳だけくっていくんだろ~な~苦笑

2014年3月6日木曜日

近況報告



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一応、ナイアガラ滝。深夜1時だけど。苦笑 ライトアップも夜10時までだから、真っ暗・・・。ちなみに、滝とはいえ、表面部分は凍ってます。この写真じゃみえないけど。苦笑

なぜに、世界的な観光名所に何も見えない深夜の時間帯に?ってことだけど、ただ、ここにあるレインボーブリッジの先の国境に用があっただけ。ビジタービザをワーキングホリデービザに切り替えた。残り滞在期間短いけど、ちょち働いてポケットマネーを稼ぐのだ。そうそう、ワーホリビザ申請には保険に加入していることの証明が必要なんだけど、1年間もの保険を購入する意味もないので、その場でちゃちゃっとスマホで加入して、イミグレーションのオフィサーに携帯画面見せて、翌日に保険会社に電話し、さっさと解約した。笑 

さらに余談だけど、うかうかしてる間に、パスポートの期限が1年を切ってて(約20日くらい)、通常はそういう場合、パスポートの期限までしかビザを発行してくれないんだけど、係りの人がミスって、丸々1年分のビザを発行しちゃった。でもって、向こうのミスのくせに、このままじゃやばいから、明日にでも日本領事館にいってパスポートを延期してね!だと。翌日、日本領事館に電話したら、向こうのミスだし、有効期限を決めるのは向こうの裁量だから気にしなくていいんじゃない、とのこと。たしかに!ほぼ1年期限が残ってる状態で、5年分更新しても、結局4年分しかプラスされないから、更新料が1年分無駄になるんだよね。カナダ側のミスのせいで。さすがにそれは納得いかん。

そんなこんなで、レストランでバイトしつつ、昼間はインターン。インターンといっても、働いてるというよりは、見学させてもらってるだけだが。苦笑 昨日は家庭裁判所に同行した。ついでに、同じ法廷で行われてた他の審理も傍聴。ぶっちゃげ、複数の人間が専門用語交じりの英語を高速で話すから、半分以上は何言ってるかわかんなかった。苦笑 あとで、説明聞いて理解した。笑

今日の夜は、カナダ弁護士会のとあるカンファレンスに参加。日本の弁護士会にもいろんな分野の委員会みたいなのがあるっぽいけど、今こっちでも少年事件を研究するセクションの立ち上げを目指してて、判事や弁護士やら、その他関係機関の職員やら、多くの人が出席してた。メインの論点は、少年の法律事件は法律問題だけでなく、学校の就学規則や、家族、精神病、出身国、住居、などなど様々な分野が複雑に絡んでるため、関係機関の連携が必須だし、弁護士もそういった周辺分野の法律や社会インフラを熟知してる必要がある、ってこと。と、そこから進んで、今こそ、そういった連携が求められており、少年事件セクションの立ち上げが必要、とのこと。

パネリストの中でいくつか気にとまったコメント。

法律は、金や、土地問題や、知的財産やらを扱うのは得意だが、人間関係は扱えない。そして、少年事件はまさにその人間関係の問題なのだ。例えば、家族や友達など。

司法手続きにかかる「遅延」も大きな問題だ。司法関係者の大人たちは、手続きに1か月かかっても、掛け持ちしている多数の事件のひとつ、仕事のうちだと割り切るだけだが、その少年にとっては一生に1回限りのその1か月であり、しかも就学時期の1か月というのは子供にとってかけがえのない時間だ。その観点から司法関係者は司法手続きにおける時間に対してもっと問題意識を持つべきだ。

ボランティアを活動に含める場合、そのボランティアは心から子供たちのことを意識している人でなければならない。無給である必要があるし、大学院の研究課題のためとかそういう理由ではボランティアは務まらない。少年のクライアントがまず気にするのはそういうところだ。

なかなか興味深いイベントだった。ちなみに、ウェブストリームでリアルタイムで放送されてた。そういうのは、北米って感じだなー。あと、ディナー込だったていうのもあって、非会員は50ドルの参加料が必要だったんだけど、インターン生ってことで説明したら、タダになった。ラッキー!

とりあえず、近況報告まで。んー、最近勉強進んでない・・・。