【適性試験】
<東大が求めているもの>
言わずもがな、学部生の人は、230~280点くらい取りに行く必要があるようだ。繰り返しだが、学部生はアピールポイントがないので、適性の点数はかなり高得点を取る必要があると思う。で、社会人についてだが、なんとも言えん・・・。その理由は自分の点数があまりに低かったのに受かったから。つまり、大学側としても、社会人の評価すべき項目は適性試験じゃないだろ!?と思ってるんじゃないだろうか。なので、適性以外の項目が強ければ、適性試験は200点くらいとっておけばいい気がする。それが自分としての感触である。が、やはり、社会人でも時間のない中で効率よく対策して、240~260点とか取ってくる人も当然いるわけで、そういう受験者との勝負を考えたら、決して気は抜けない。
<私の場合とアドバイス>
適性に関してはわたくしに言えることは何もございません。爆 かなり力を入れて勉強したものの、全く点数につながらなかった。泣 結果は、180点台。東大未修者の中で最低点なのではなかろうか。マジで。
対策としては、予備校で講座も取ったし、過去問や模試もやった。でも、結果は振るわず。ひとつ言えるのは、2年目よりも1年目受験のときの方が点数がよいので、基礎をしっかり身に着けてる状態で応用問題に望むのが良いだろうと。すべての勉強に共通する真理であり、言うまでもないことだが・・・。2年目は、1年目に基礎をやったから、あとは応用問題の数をこなせば自然と点数は上がるだろうと思って、ひたすら問題数をこなそうとしてたがその戦略が間違ってたと思う。まぁ、最初に過去問やってできる人は対策は軽視していいだろうし、市販の参考書で間に合う人もそれでよいかと。適性試験対策は、いまだに何がどう有効なのかサッパリわからない。無勉強で過去問高得点とれる人もいるようだが、なぜそのようなことが可能なのか理解できない。苦笑 アドバイスとして言えるのは、スケジュール的に早めの対策が必要ということくらい。笑 つまり、大学に入学するのは4月だが、適性試験は5月にある。つまり、入学の1年前にある試験なのだ。でもって、時間のとりずらい社会人が半年くらいかけて徐々に対策するとしたら、入学の1年半前から対策を開始する必要がある。ただ、やはり、時間のない社会人の場合、重要度が比較的低い適性試験にどれほどの時間を費やすかというのは、戦略的に検討すべき。あと、アマゾンの中古なんかでも教材が手に入りにくい。直前期になると、値段が高騰するどころか、そもそも売りにだされない。なので、過去問集等は、自分が受ける前年の適性試験直後に購入して揃えておくと安心。
<まとめ>
結局、自分は点数180点台でも東大ローに受かった。が、これはマネすべきではない。在校生は最低でも200点以上はとるべきだろう。社会人の方であっても、ひとつのサンプルにはなりこそはすれ、参考にまではなり得ない。自分自身の感触としても、適性以外の評価項目がかなり良くできた感じがするので、この適性の穴をふさげたという結果になっただけだと思っている。
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